
職場には20代から50代まで、幅広い年齢層の人が働いています。世代は違っても会話はしやすく、普段は和気あいあいとした雰囲気です。ただ、どこかに「若い世代」と「それ以外」を分ける空気があるのも、正直なところでした。私自身も、冗談交じりとはいえ「おばさん」扱いされることがあり、その距離感を感じる場面もありました。
★関連記事:「何かにおわない?」冬の密室で漂う異臭。体臭に敏感な私が慌てて教室を飛び出したワケ【体験談】
年齢で区切られる空気
日常のやりとりでは特に問題はありませんでしたが、何気ない言葉の端々で、世代の線引きのようなものを意識することはありました。
自分でも笑って受け流してはいましたが、「もう若者ではない」という扱いに、少しだけ引っかかる気持ちが残っていました。
カラオケで起きた意外な展開
そんな空気が変わったのは、飲み会のあとにカラオケへ行ったときのことです。若い世代が次々と、流行のK-POP(ケーポップ)楽曲を入れていきました。曲調は複雑で、ハイトーンも多く、歌いこなすのは簡単ではなさそうでした。
その流れで、K-POPが好きな私も、同じくトレンドの楽曲を選曲しました。周囲からは「大丈夫?」と心配そうな視線を向けられましたが、曲が始まった瞬間、空気が一変したのです。
高音部分も無理なく歌い切り、最後まで通すと、自然に歓声と拍手が起こりました。若い人たちの驚いたような表情が今でも印象に残っています。
共有できた時間
年齢層の幅広い職場では、ジェネレーションギャップを感じる場面もあります。ただ、その一方で、年代に関係なくトレンドを楽しんでいる人がいるのも事実です。
あのときのカラオケでは、年齢を意識することなく、同じ時間を共有できたように感じました。
まとめ
歌をきっかけに場が盛り上がり、世代の垣根が少し低くなったように感じられたことが、何よりうれしい出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:夏井ほのか/50代女性・アルバイト
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
★関連記事:施設に過度な期待はしない。母のために自分たちで整えていくことに #母の認知症介護日記 281