「年のせい…?」診断結果は認知症。深夜の徘徊に追い詰められた私たちが他人の助けを求めたワケ【体験談】

「年のせい…?」診断結果は認知症。深夜の徘徊に追い詰められた私たちが他人の助けを求めたワケ【体験談】
「年のせい…?」診断結果は認知症。深夜の徘徊に追い詰められた私たちが他人の助けを求めたワケ【体験談】

私の母が認知症と診断されたのは、私が40歳を迎えた年でした。それまで母は元気で、家事も趣味も楽しんでいました。しかし、少しずつ物忘れが目立つようになり、最初は年齢のせいだと思っていましたが、医師の診断で認知症であることがわかったのです。

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ひとりでは対応しきれなくなり…

当初は、母の日常生活をサポートするだけで大丈夫だと思っていました。しかし、母の状態は徐々に悪化し、ひとりでは対応しきれない場面が増えてきました。特に夜中に家を出ようとすることが頻繁にあり、私も妻も疲弊していきました。 

そのため、介護サービスを利用することにしました。母をデイサービスに通うようにすることで、日中に少しだけ自分たちの時間を取れるようになりました。しかし、介護施設のスタッフとも連携を取らなければならず、新しい人間関係を築くことも大変でした。 

家族としての絆が強くなった

母の介護を通じて、家族としての絆がより強くなったと感じています。母が何を必要としているのか、どのように対応すればよいのかを日々学ぶ中で、家族全員が協力して支え合うことの大切さを実感しました。

母が笑顔を見せるとき、それまでの苦労が報われる気持ちになります。しかし、介護は体力的にも精神的にも大きな負担となることを痛感しました。

ストレスや孤独感もあるけれど

特に、介護疲れによるストレスや孤独感は深刻で、何度もくじけそうになりました。そのたびに、地域の介護支援センターや友人、家族の助けを借りることで乗り越えてきました。

この経験を通じて、介護はひとりで抱え込むべきではないと強く感じました。家族や地域の支援を積極的に活用し、自分自身の健康を保つことが大切だと思います。

まとめ

介護を通じて家族の絆が深まり、母の笑顔に励まされる日々は、かけがえのない経験となりました。介護の過程で、他人の助けを求める勇気や、感謝の気持ちを持つことの重要性を学びました。これからも母と一緒に過ごす時間を大切にしながら、自分自身の成長を感じることができるように努めていきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:青井空次郎/40代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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