母「ええっ!?私、新しい病院へ行った?」今、行ってきたばかりなのに #母の認知症介護日記 286

母「ええっ!?私、新しい病院へ行った?」今、行ってきたばかりなのに #母の認知症介護日記 286
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ
母の認知症介護日記/ワフウフ

私が一緒に行ったという記憶はどこへやら……。

母の認知症介護日記/ワフウフ

気まずいながらも、私も一緒に行ったことを話します。しかし、それを聞いたあーちゃんは、またもや「病院に行った!?」と驚き、話は堂々巡りです……。

母の認知症介護日記/ワフウフ

あーちゃんの記憶は、蓄積されていくのではなく、押し出し式なのかも……!?

新しい糖尿病専門の病院へ行った日。診察が終わったのは12時半過ぎで、午前中からおなかが空いたと言っていたあーちゃんは、もうおなかペコペコの状態。何を話していても「おなか空いたわね」としか言わなくなってしまっていました。用事があった姉とはそこで別れ、私はあーちゃんと昼食へ。

おなかを満たしたあーちゃんは満足そうでしたが、そろそろ疲れが見えてきたので、そのまま施設へ戻りました。あーちゃんの部屋に行くと「29日は新しい病院」と書かれたメモがあちこちに貼ってあったので、「もう済んだからはがしておこうか」と言って私がメモをはがすと、あーちゃんはすかさず「ちょっと待って! なんて書いてあるの?」と言い、メモを確認したのですが……。

日付の理解が曖昧になっている上に、記憶がなくなっているので、自分がすでに病院に行っていたことに、あーちゃんは驚くだけ……。そして、なぜか病院へ行く=姉と一緒という認識らしく、私も一緒に行ったと伝えると、さらに驚いていました。あまりにもおなかが空き過ぎて、食事をしたらそれ以前のことは全部記憶から抜けてしまっている…? あーちゃんのメモリーは押し出し式なのかしら。

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認知症だから仕方がないとはいえ、どこに行ったのかを忘れてしまったとしても、せめて誰と行ったのかは覚えていてほしかったですね……。でも、ランチに行けたといううれしい記憶が残っているのなら、あーちゃんとしては幸せだと思うので、考えようによっては喜べることなのかもしれません。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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母の認知症介護日記

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