「定時で帰るなんて…」毎日きっちり退社する若手社員。早朝出社した私が目にした光景は【体験談】

「定時で帰るなんて…」毎日きっちり退社する若手社員。早朝出社した私が目にした光景は【体験談】
「定時で帰るなんて…」毎日きっちり退社する若手社員。早朝出社した私が目にした光景は【体験談】

ほぼ毎日、定時になるとすぐ帰る若手社員を見て、私は仕事への熱意が足りないのではないかと思っていました。周囲がまだ仕事を続けている中で席を立つ姿を見るたび、「もう少し頑張ってもいいのに」と感じていたのです。

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毎日定時で退社する若手社員

私の職場には、定時になるとほとんど残業せずに帰る若手社員がいました。周囲の社員がまだパソコンに向かって仕事をしていても、時間になると手際よく片付けを済ませて、「お先に失礼します」と帰っていきます。

私が若いころは、忙しい時期には多少残業するのが当たり前という感覚がありました。そのため、毎日のように定時で帰る彼を見ていると、内心では「仕事にあまり熱意がないのかな」「あと少し残って手伝ってくれてもいいのに」と思っていました。

もちろん本人に直接言ったことはありません。それでも私は、職場に長く残っている人ほど仕事を頑張っているように感じていたのです。

早朝の職場で見た意外な姿

そんなある日、仕事の都合でいつもよりかなり早く出社しました。まだ人も少ない静かなオフィスに入ると、すでにパソコンに向かって仕事をしている人がいました。それが、いつも定時ぴったりに帰る彼だったのです。

驚いて話を聞くと、夕方は子どもの保育園のお迎えがあるため、残業が難しいとのこと。その代わり、できる日は勤務時間を調整して早めに仕事を始めていると知りました。

私はその事情をまったく知りませんでした。「定時で帰る」という一部分だけを見て、勝手に仕事への姿勢まで決めつけていたことに気付き、少し恥ずかしくなりました。

改めて仕事ぶりを見てみると

それから私は、彼の仕事ぶりを改めて意識して見るようになりました。すると、彼は担当している仕事をいつも期限前に終えており、資料もきちんと整理されていました。

定時後に不在になることを見越しているのか、周囲への引き継ぎも丁寧です。急ぎの案件があれば早めに共有し、誰かが困らないよう準備してから帰っていました。

考えてみれば、彼が定時で帰ったために、仕事が滞ったこともほとんどありません。それどころか、限られた時間の中で集中して仕事を終わらせていたのだと思います。

まとめ

私は長い間、「職場に長くいる人ほど頑張っている」という感覚をどこかで持っていました。しかし、働き方や家庭の事情は人それぞれです。大切なのは、何時間会社にいたかではなく、その時間の中でどのように仕事をしているか。定時に帰るというだけで「やる気がない」と決めつけていた自分を反省しました。今では、働いている時間の長さではなく、仕事の内容や姿勢を見るようにしています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:砂田優一/50代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※一部、AI生成画像を使用しています。

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