介護事業を行う株式会社ポラリス（兵庫県宝塚市）とリハビリ、ヘルスケア事業を提供する株式会社ワイズ（東京都港区）、株式会社ロイヤルホテル（大阪市北区）は、ロイヤルホテル運営のリーガロイヤルホテル内で、2021年10月1日（金）より、外出自粛により低下したADLや身体の機能改善を目指す高齢者や要介護者向け全額自費型の「ホテルリハビリ」サービスの提供開始を発表しました。
10月1日にリーガロイヤルホテル内に開設されるのは、自費型の自立支援施設「ポラリス ステイPremium」。同じフロアにあるワイズの「脳梗塞リハビリセンター大阪」が同サービスの拠点となり、ホテルの快適な環境下で利用者にオーダーメイドのリハビリを提供します。
プランは、２泊３日のホテル滞在とリハビリプランを体験する「『ホテルリハビリ』体験プラン」（税込11万円〜）とホテルに１カ月（30泊）長期滞在して集中的なリハビリをする「『ホテルリハビリ』ベーシックプラン」（税込196万円〜）の二つ。
「体験プラン」は、「ポラリス ステイPremium」での医師による事前事後カウンセリングとリハビリ（計約4時間）、「脳梗塞リハビリセンター大阪」での鍼灸＋理学療法士によるリハビリ（計2時間×3回）の体験が可能です。
また、長期滞在型のベーシックプランは、2時間×週5日の「歩行に特化」したリハビリと、2時間×週4日の「手足・生活動作の機能改善に特化」したリハビリを1カ月に渡り体験します。
ホテルのラグジュアリーな空間のなかで宿泊しながら、オーダーメードでリハビリを受けられる取り組みに、注目が集まっています。
介護カレンダー編集部
参照：滞在型リハビリプラン「ホテルリハビリ」を10月1日より提供開始～低下したADLや歩行・手足の機能改善に特化したリハビリとホテル滞在を組み合わせた新サービス～（PRタイムズ）
