38度まではなかったものの、熱があるということは伝えたいようです。用意した食事は……。
ある日、義母の部屋を訪れると「ハァハァが止まらなくて熱もある」と言われました。発熱までしているとなると大変です。何度くらいあるのか確認すると「36.8度」というなんとも微妙な感じ……。でも、病院へ行くというので慌てて準備をします。
そして、いざ病院へ行こうとしたところで「やっぱり行かない」と。まぁ、悪い夢でも見たのか体が一時的に熱を持っただけなのではないかと話を終わらせようとすると、義母は「風邪をひいていると思う」と言います。
それなら病院へ……ともう1回言いますが、義母は「行かない」と拒否。それでも、体調悪いアピールはしてきて、今度は38度くらいまで熱が出ていそうだと訴えてくるのです。そして検温すると、37度。おまけに用意した食事は完食。「何かあれば呼ばれるだろう」と、そのままにしておくことにしました。
--------------
出された食事をしっかり完食しているところを見ると、ちょっと安心しますね。病は気からという言葉のように、義母も熱がないことを数字で確認できると、体調が良くなっていくこともあるのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。