「何の問題もないわよ」記憶力が低下していることを認めない認知症の母 #母の認知症介護日記 14

「何の問題もないわよ」記憶力が低下していることを認めない認知症の母 #母の認知症介護日記 14
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介護施設や自宅での介護、介護について調べたり、介護を考えるきっかけになったことなどの体験談、マンガ記事をお届けします。

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんが見つけられなかった通帳や証書を探すため、久しぶりに実家を訪れてビックリ。きれい好きだったあーちゃんがきちんと整理整頓していた実家の姿はそこにはなく、洋服が山積みで薬もバラバラ……。嫌でも、認知症が進行していることを認めざるを得ない状態でした。

★前の話

記憶がなくなる記憶はある?!

定期預金を普通預金にするために、通帳は預かっていると話していたのですが、すっかり忘れてしまったあーちゃん。病院に付き添っているときに、通帳がないと言い始めました。何度も説明しますが、結局バッグから「再発行」の判が押された通帳が出てきて「自分で持っていたいの」と言われてしまいます。

#母の認知症介護日記 14

スケジュール帳を持ち歩き、メモを取るようになったあーちゃん。

#母の認知症介護日記 14

記憶力の低下を認めようとはしません。

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