「ありません!」自分に向けられていない質問に答える母…もう会話は難しい? #母の認知症介護日記 30

「ありません!」自分に向けられていない質問に答える母…もう会話は難しい? #母の認知症介護日記 30
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介護施設や自宅での介護、介護について調べたり、介護を考えるきっかけになったことなどの体験談、マンガ記事をお届けします。

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんが認知症と診断されて、数年前から初期症状と思われるような言動があったことを思い出したワフウフさん。あのとき、もう少し疑念を抱いていれば、今は違う結果になっていたのかもしれないと思うこともあります。日に日に進行するあーちゃんの認知症は、ワフウフさん姉妹の生活にも大きな影響を与えているのでした。

★前の話

誤魔化さなくていいのに…

あーちゃんは、最初は頑なに病院の付き添いを拒んでいました。しかし、今では「自分が愛されているから付き添われる」という解釈をしているようで、付き添われていることを病院で周りの人に大げさに伝えるほどに。他人と会話を楽しむスキルは、認知症が進行しても高いまま変わっていません。

#母の認知症介護日記 30

診察を終え、先生から尋ねられると……。

#母の認知症介護日記 30

なぜか堂々と答えるあーちゃん。

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