「あら、そうだった?」自分に都合が良すぎる記憶の上書きにウンザリ #母の認知症介護日記 45

「あら、そうだった?」自分に都合が良すぎる記憶の上書きにウンザリ #母の認知症介護日記 45
連載タイトルPIC

介護施設や自宅での介護、介護について調べたり、介護を考えるきっかけになったことなどの体験談、マンガ記事をお届けします。

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんから、やめるかどうか迷っていたダンスのレッスンを続けようと思っていると聞いたワフウフさん。早速先生に連絡をします。すると「前回、レッスンをやめるとハッキリおっしゃいました」と言われてしまい、ビックリ……。結局、事情を話してなんとかレッスンは継続できることになりましたが、思っている以上に時間の感覚が狂ってきているのかもしれません。

★前の話

なんだか虚しくなる…

先日、部屋で使うテレビを買い直したあーちゃん。姉・なーにゃんはちゃんと設置ができたのかが気になり、何度も電話をするもつながらず……。やっとつながったと思ったら、なんと口もきかないと言っていたはずの父・たんたんと仲良くお出掛けをしていたと言われて絶句……。いつも夫の悪口を言っていて、何かあれば娘たちを巻き込んで大騒ぎするのに、一緒にお出掛けをしていたと思うと、なんだかモヤモヤしてしまうのでした。

#母の認知症介護日記 45

たまに聞くこのセリフ。否定する気はまったくありませんが……。

#母の認知症介護日記 45

その昔、一番最初のダンスの先生が、発表会であいさつをしただけのワフウフを気に入ったらしく……。

#母の認知症介護日記 45

あーちゃんはお見合いの仲人さんのごとく、ノリノリ。

※ミラニンくん:あーちゃんの孫

生活・その他の最新記事