「元気だっただけに後悔ばかりが…」受け入れられなかった現実の先に見えた希望とは【体験談】

「元気だっただけに後悔ばかりが…」受け入れられなかった現実の先に見えた希望とは【体験談】
父が脳梗塞のイメージ

現役で働いていた父でしたが、突然脳梗塞(のうこうそく)で倒れて介護が必要となりました。元気だっただけに、なかなか受け入れられなかった私たち。それでも、前向きに生きようと思えたきっかけとは。

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前よりも会話が増えて

父が突然病に倒れ、介護が必要になったことを初めは受け入れられずにいました。ところが、倒れてから今日まで、父にはたくさん声をかけてきて、元気だったころよりたくさん会話をするようになったことに気づいたのです。

後悔もたくさんしたけれど

「父が元気だったころに、もっとこうしていれば」といった後悔もたくさんしましたが、こうなってしまった以上、私たち家族はできることを精一杯するしかないと思っています。

決して他人事ではない介護

同時に、いつ誰が経験することになるかわからないのが「介護」だと思いました。自分には「無縁」と思っていても本当に何が起きるかわからないので、後悔のないよう、元気なうちにしかできないことは惜しまずやっておくのが大事だと思いました。

まとめ

起きてしまった現実を嘆いても仕方がないので、今は前向きに病と闘う父の頑張りを信じて家族全員で見守り、応援していきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:矢田亜希/30代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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