
会社のある部門の事務責任者をしていたときに、上司が代わって新しい人が赴任してきました。人間関係で悩んでいた私を救った愛犬のお話です。
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上司との関係に悩んでいた私
最初は新しい上司との関係もうまくいっていたのですが、だんだんとハラスメントを受けるようになり、会社に行くのが嫌になりました。そんなある日の朝、思い悩んでいる私の膝の上に、愛犬のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(略称:キャバリア)が乗ってきたのです。そしてじっと私の顔を見るのです。
「大丈夫だよ」と言ってくれているようで
その愛犬の顔を見ていると、どうも何かを言いたそうなのでした。愛犬の顔を見ていると、まるで「お父さん、私がついているから大丈夫! 何も問題ないよ!」と言ってくれているようでした。
愛犬のおかげで前向きになれた
そんな愛犬の言葉を想像すると、どこかスッと気持ちが晴れるような、さわやかな気持ちになりました。そしてほどなくして、悩んでいた上司との人間関係も解決に向かったのです。私を前向きな気持ちにさせてくれた愛犬の存在に、本当に感謝しています。
まとめ
犬などのペットは、飼い主の気持ちに敏感だと思いました。愛犬は私が会社のことで悩んでいることを本能で感じ取り、何とか励まそうとして寄り添ってくれたのかもしれません。動物には人間の心を癒やし、復活させるパワーがあると信じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:近藤慎太郎/60代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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