無の状態で言われるがまま動くだけの母…4時間以上の活動はもう無理か #母の認知症介護日記 302

無の状態で言われるがまま動くだけの母…4時間以上の活動はもう無理か #母の認知症介護日記 302
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんの糖尿病の病院を変えてから、2回目の通院日がやってきました。心配していた数値も落ち着いていて、ワフウフさんはひと安心です。しかし、診察室に呼ばれる前に処置室で血圧測定や採血をしてもらっているとき、看護師さんから「普段血圧は測っていますか?」「朝食は何時に食べましたか?」と聞かれたあーちゃんは、なんの迷いもなく事実と異なる回答をしていたのです……。隣で聞いていたワフウフさんが、慌ててフォローしたからよかったものの、この様子だとやはりひとりで病院に行くのは難しいだろうな……と、ワフウフさんは痛感しました。そして、施設のスタッフさんから訪問医は基本的に問診だけで済ませると聞いたことで、糖尿病の病院を変えたのは大正解だったと改めて思っていました。

★前の話

父の悪質さに改めて嫌気がさす

約2年前、カクカクした動きやすり足、歩き始めに足がなかなか出ないといったパーキンソン症状が出始めて、当時かかりつけ医として認知症の薬も処方してくれていた医師に相談したところ「加齢による筋力低下ですね」とあっさり流されてしまったことがきっかけとなり、あーちゃんの認知症の病院を探しました。新しい病院では、その症状が「大脳皮質基底核症候群(脳の表面の大脳皮質と深部の基底核の働きが障害されて起こる進行性神経疾患)」によるものだと診断され、薬を調整してもらったおかげですっかり症状も落ち着いていましたが、最近またあーちゃんの歩き方に違和感を覚えるようになり、以前のようなパーキンソン症状が出てきてしまいました。早速、医師に相談して薬を調整してもらったので、しばらく様子見となります。なんとか悪化させずに、自分の足で歩き続けられるようにしてあげたい。ワフウフさんはそんなふうに考えていました。

母の認知症介護日記/ワフウフ

糖尿病の病院へ行ってから、誕生日祝いにパンの食べ放題に行き、そして区役所へ……と、移動が続いて忙しい一日。区役所へ行く途中、あーちゃんの顔つきがぼんやりしてきました。

母の認知症介護日記/ワフウフ

区役所の手続き自体はすぐに終わりましたが、手続きをしているときも、あーちゃんは無の状態で、言われた通りに動いているだけ……。

母の認知症介護日記/ワフウフ

手続きが終わると「歩数計が壊れて動かない」と言いだしたあーちゃん。確認すると、電池切れのようです。

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