誰に会うのかわからずに外出する認知症の母…必死で準備を手伝ったのに #母の認知症介護日記 303

誰に会うのかわからずに外出する認知症の母…必死で準備を手伝ったのに #母の認知症介護日記 303
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

約2年前、母・あーちゃんにカクカクした動きやすり足のような歩行、歩き始めになかなか足が出ないといったパーキンソン症状が出始めました。気になったワフウフさん姉妹が、当時かかりつけ医として認知症治療薬も処方していた医師に相談したところ「加齢による筋力低下ですね」と言われ、あっさり流されてしまったのがきっかけで、あーちゃんの認知症の病院を探すことになりました。新しい病院では、その症状が「大脳皮質基底核症候群(脳の表面の大脳皮質と深部の基底核の働きが障害されて起こる進行性神経疾患)」によるものだと診断され、薬を調整してもらったおかげですっかり症状は落ち着いていました。しかし、最近またあーちゃんの歩き方に違和感を覚えるようになり、以前のようなパーキンソン症状が出てきてしまいました。早速、医師に相談して薬を調整してもらったので、しばらく様子見です。ワフウフさんは、なんとか悪化させずに、自分の足で歩き続けられるようにしてあげたい……! そう考えていました。

★前の話

久々の電話攻撃に途方に暮れる姉

糖尿病の病院へ行った後、あーちゃんの誕生日会でパンの食べ放題に行き、敬老パスの手続きをするために区役所へ立ち寄り……と、大忙しの一日。区役所に着いたころには、あーちゃんはかなり疲れていて、明らかに、何も考えず、ただワフウフさん姉妹の指示に従って動くだけの状態となっていました。やはり、あーちゃんの活動限界は4時間前後のようです……。今度、あーちゃんが認知症だと知らないお友だちとの集まりがあるので、うまくやり過ごせるのか、ワフウフさん姉妹は心配しています。

母の認知症介護日記/ワフウフ

お友だちと出かける日が近づいてきて、あーちゃんは着る服やお金が手元にないことが不安なようで、会うたびに何度も質問されました。

母の認知症介護日記/ワフウフ

そして、姉・なーにゃんには久々の電話攻撃までしていたのです……。

母の認知症介護日記/ワフウフ

もちろん、当日は迎えに行くついでにすべての準備を整えると、何度も説明済みです……。

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