アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんがお友だちと出かける約束をしてから、姉・なーにゃんは本当に大変そうでした。活動にタイムリミットがあるあーちゃんに、できるだけ負担がかからないように段取りを決め、当日の準備も並行して進めながら、約束の日が近づくにつれて不安定になっていくあーちゃんのフォローに追われ……。そんな中、当日いくらお金を持っていくかを相談しているときに、あーちゃんから予定しているホテルのランチ代を「もったいないわよね! 会っても別に楽しくないのに!」なんて言われてしまい、あーちゃんのためにクタクタになるほど動き回っていたなーにゃんは絶句……。あーちゃんに悪気がないのは理解していますが、毎回この調子だと、友だち付き合いを続けるのは難しいと思ってしまいました。
食への執着が強い理由がわかったような…
施設に入居して、父に振り回されなくなったあーちゃんは、穏やかで落ち着いています。しかし、いろいろなことが理解できなかったり、覚えていられなかったりするためか、ちょっと不安になりやすい一面もあります。そして、その不安を拭うように、かわいい動物のキャラクターやぬいぐるみをやたらと愛でるようになっており、80歳近いおばあちゃんが、子どものような振る舞いをすることに、ワフウフさんは抵抗を覚えてしまうのでした。

施設では、週2日の入浴日が決まっています。通院日の関係でその日を逃してしまう場合、あーちゃんは施設の近くにある、なーにゃんの家でお風呂に入ります。そして、なーにゃんは、お風呂上がりのあーちゃんに、野菜のおかずや果物を出すのがお決まり。

あーちゃんは、散歩中の足を止めて凝視するほど、りんごやバナナが好きなのですが、先日なーにゃんの家で入浴することになった日は、なーにゃんの家には梨しかない状態でした。

そこで、なーにゃんが気を利かせて買って行くことを提案しますが……。