アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
施設に入居して、父に振り回されなくなった母・あーちゃんは、穏やかで落ち着いています。しかし、いろいろなことが理解できなかったり、覚えていられなかったりするからなのか、ちょっと不安になりやすいと感じることもあります。そして、その不安を拭うように、かわいい動物のキャラクターやぬいぐるみをやたらと愛でるようになっており、あーちゃんのそんな姿を見たことがないワフウフさんは、80歳近いおばあちゃんが、子どものような振る舞いをすることに抵抗を覚えてしまうのでした。
もう方向音痴では片付けられない状況
甘いものや果物に異常な執着を見せるあーちゃん。散歩中も、八百屋やパン屋の前で足が止まってしまうため、ワフウフさんはイライラが募って「本当に食べたい欲求がものすごいね! 見ていて尋常じゃないくらいだよ?」と言ってしまいました。こういうとき、あーちゃんは決まって「だってあそこの食事は、量が少ないのよ!」と言い訳するので、てっきり今回もそうかと思ったら……。「私、あそこでちゃんと食べているんでしょうね!?」と、予想外の返答です。「でしょうね!?」ということは、食事をしたことを覚えていない……? とワフウフさんは衝撃を受けます。でも、食事の記憶がないのであれば、食べ物への異常な執着も納得できます。

あーちゃんと歩くとき、なーにゃんはよく腕を組んでいます。先日、たまたま腕を組んで歩いていたところを、なーちゃんの夫・しんちゃんが見かけたようで……。

あとからこんなふうに言われたとのこと。しんちゃんは、なーにゃんがあーちゃんと腕を組む姿が、かの有名な囚われの宇宙人の写真みたいだった……と言いたいみたいです。

あーちゃんはスッキリした体型で、ウィッグを着けていればかなり若く見えます。