
異動を経験すると、仕事内容だけでなく、人間関係の変化に戸惑うことがあります。私も50代後半で部署異動となり、それまでとはまったく違う環境で働くことになりました。新しい上司は私より10歳年下で、仕事の進め方について人前で強い口調で注意されることが続き、気持ちが沈む日々がありました。
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人前での指摘が続き、気持ちが沈みがちだった
異動後しばらくしてから、私は新しい職場のやり方に慣れようと努めていました。ですが、その過程で仕事の進め方について上司から厳しく注意されることが重なり、次第に自信を失いかけていました。
特に、人前で強い口調で言われることが続いたことで、必要以上に萎縮してしまう場面もありました。年齢や経験を重ねてきたつもりでも、新しい環境では思うように力を発揮できないことがあるのだと感じました。
会議の場で、提案を疑問視されて
ある日の会議で、私はこれまでの経験を踏まえた提案をしました。ところが、その提案に対して上司は、私の考え方について「経験不足ではないか」という趣旨の発言をしたのです。
その場の空気は一気に重くなり、周囲も黙り込んでしまいました。私は内心穏やかではありませんでしたが、ここで感情的になってしまえば、かえって自分の思いは伝わらないとも考えていました。
落ち着いて実績を伝えたことで、場の空気が…
私は気持ちを落ち着かせて、これまでの実績や過去の成功例について、簡潔に説明しました。そして、「この方法で結果を出してきました」と、できるだけ冷静に伝えました。
さらに、年齢や立場ではなく、内容で判断してほしいという思いも添えました。強く反論するのではなく、事実に基づいて話したことで、上司も少し間を置いた後、納得した様子で意見を認めてくれました。
会議後は周囲の態度にも変化が見られ、その後は自分の意見を尊重してもらえる場面が増えていきました。あのとき、感情に任せず落ち着いて伝えたことが、状況を変えるきっかけになったのだと思います。
まとめ
この出来事を通して、年齢を重ねる中で積み上げてきた経験には、やはり意味があるのだと実感しました。強く言い返すのではなく、事実や実績を冷静に示すことで、相手の見方が変わることもあるのだと感じました。自分の仕事に自信を持ち、落ち着いて伝える姿勢をこれからも大切にしていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:宮田弘樹/60代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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