「誰かが取った!」財布を何度も確認…高齢者の物盗られ妄想で家族が意識したいこと【医師解説】

「誰かが取った!」財布を何度も確認…高齢者の物盗られ妄想で家族が意識したいこと【医師解説】

介護をしていると、「どうしてこんなことが起こるの?」と戸惑う場面に出合うことも。昨日まで普通にできていたことが急にできなくなったり、思いも寄らない行動に驚かされたり――。そんな日常の中で、介護者が悩んだり、思わず苦笑いしてしまったりする瞬間は少なくありません。そんな介護の現場で実際に多く聞かれる「あるある」なお悩みを、4コママンガ形式で紹介します。

★関連記事:「お義母さんがいない!?」深夜の家で大慌て…高齢者の夜間行動で家族が備えたいこと【医師解説】

お金を取られた!

「誰かが取った!」財布を何度も確認…高齢者の物盗られ妄想で家族が意識したいこと【医師解説】
「誰かが取った!」財布を何度も確認…高齢者の物盗られ妄想で家族が意識したいこと【医師解説】
「誰かが取った!」財布を何度も確認…高齢者の物盗られ妄想で家族が意識したいこと【医師解説】
「誰かが取った!」財布を何度も確認…高齢者の物盗られ妄想で家族が意識したいこと【医師解説】

義父が財布を開き、何度も中身を確認していました。表情はどんどん焦っていき、「お金がない! たしかに入れておいたのに!」と大きな声で騒ぎ始めたのです。

家族が「一緒に探しましょうね」と声をかけ、財布の中やテーブルの周りを確認しました。すると、現金は義父の上着の別のポケットから見つかりました。

「ポケットにありましたよ」と見せると、義父は安心するどころか「そこに隠したのか?」とひと言。否定したい気持ちをこらえながら、家族はどう対応すればよいのか戸惑ってしまいました。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしている。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※一部、AI生成画像を使用しています。

★関連記事:義母「私も飲んでもいいの?」むしろ、あなた以外飲みませんけど #頑張り過ぎない介護 330

★関連記事:「私は無神経に歩いている」絶妙すぎる母の言い間違いに笑いが込み上げて #母の認知症介護日記 328

★介護の話をまとめて読む

マンガ・体験談の最新記事