「良かれと思って…」胃の不調をきっかけに見直した長年の習慣。病院で医師に相談してわかったこと【体験談】

「良かれと思って…」胃の不調をきっかけに見直した長年の習慣。病院で医師に相談してわかったこと【体験談】
「良かれと思って…」長年続けていた朝の習慣で胃の不調。病院を受診してわかった真相は【体験談】

若いころから、私は朝一番に冷たい水を飲むことが習慣になっていました。冷たい水を飲むと体が目覚めるような気がして、何十年も続けていたのです。しかし、50代に入ってから胃の不調が続くようになり、念のため受診したことで、長年続けてきた習慣を見直すきっかけになりました。

★関連記事:「ドクターヘリで搬送された」帰国1カ月後に知らされた父の事故。家族の暮らしが変わった日【体験談】

朝一番に冷たい水を飲む習慣を続けていた

私は長い間、朝起きてすぐに冷たい水を飲むと、体がすっきり目覚めると思っていました。若いころから続けていたため、いつの間にか「朝は冷たい水を飲むもの」と自分の中で当たり前になっていたのです。

家族にも「朝に冷たい水を飲むといいよ」と勧めていました。自分では健康のために良いことをしているつもりで、特に疑問を持つこともありませんでした。

ところが50代に入り、胃の重さなどの不調を感じることが増えてきました。最初は年齢のせいかもしれないと思っていましたが、なかなかすっきりしないため、念のため病院で診てもらうことにしました。

医師の言葉に驚きと恥ずかしさが押し寄せた

受診した際、医師から普段の生活習慣について聞かれました。そこで、朝一番に冷たい水を飲む習慣があることを伝えると、医師から「空腹の状態で冷たい水を飲むと、胃に負担がかかることがあります」と指摘されました。

その言葉を聞いた瞬間、私はとても驚きました。長年、体に良いと思って続けてきた習慣が、私の体には合っていなかったのかもしれないと知ったからです。

同時に、家族にも同じように勧めていたことを思い出し、申し訳ない気持ちになりました。良かれと思っていたことでも、体質や年齢によっては負担になる場合があるのだと、そのとき初めて実感しました。

常温の水に変えて気付いた体の変化

医師からは、冷たい水ではなく常温の水に変えてみるように言われました。大きなことを変えるわけではなく、水の温度を変えるだけだったため、私はすぐに試してみることにしました。

すると、数日たったころから、朝の胃の重さが少し和らいだように感じました。冷たい水を飲んでいたころよりも、朝の胃の不快感が少なくなったように感じたのです。

それまで私にとって、朝の冷たい水は「健康に良い習慣」でした。しかし実際には、今の自分の体には合っていなかったのかもしれません。長く続けていることでも、体の変化に合わせて見直す必要があるのだと身をもって知りました。

まとめ

この体験を通して、長年続けている習慣が必ずしも今の自分に合っているとは限らないと学びました。思い込みだけで続けるのではなく、不調を感じたときには専門家に相談することの大切さも実感しました。自分の体を守るためには、これまでの習慣を疑ってみることも必要なのだと感じた出来事でした。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしている。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:山本節子/50代女性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。

★関連記事:待ちに待った直腸科の受診日。体力の落ちた義母を連れて行くのは大変で #頑張り過ぎない介護 337

★関連記事:「足が冷えるのよね…」と訴える母のため、いろいろと試したけれど #母の認知症介護日記 341

★トラブルの話をまとめて読む

マンガ・体験談の最新記事