
娘が結婚して数年がたったころ、娘夫婦と私たち夫婦の4人で食事をすることになりました。久しぶりに家族そろって楽しい時間を過ごしたものの、会計時に婿が口にした思いがけない言葉に、私は戸惑いを隠せませんでした。
★関連記事:「私だけ扱いが違う…」義実家や親族との関係で心をすり減らした妻たちが距離を置いた理由【体験談】
久しぶりの食事にレストランを予約
娘夫婦と一緒に食事をするのは久しぶりでした。家族皆で食卓を囲めることがうれしく、私は少し奮発して、以前から気になっていたレストランを予約しました。
当日は、娘夫婦と私たち夫婦の4人で料理を楽しみ、会話も弾みました。和やかな時間を過ごし、いよいよ会計のとき、私は夫に「今日は私たちが出そうか」と声をかけようとしました。
婿が申し出た別会計
ところが、私が口を開くより先に、婿が店員に向かって「お会計は別々でお願いします」と伝えました。今は家族同士でも、それぞれが自分の分を支払うことは珍しくありません。私も「今回は別会計なのね」と思い、特に気に留めませんでした。
婿は娘と自分の分を支払うと、私たちに向かって「お義母さんたちの分は、お願いします」と言いました。夫もそれに応じて財布を取り出し、私たち夫婦の分を支払おうとしました。
そこまでは、それぞれの夫婦が自分たちの分の食事代を負担するということだと受け止めていました。
会計後に告げられた予想外の言葉
すると婿は、続けて「あと、今日のお店、ちょっと高かったですよね。次からはもう少し安いところにしてもらえますか? お義母さんたちが誘ってくれるときは、いつもごちそうしてもらえると思っていたので」と言ったのです。
その言葉を聞き、私は思わず耳を疑いました。自分から別会計を申し出たにもかかわらず、私たちにごちそうしてもらえると思っていたという婿の発言と、別会計を申し出た行動が、どうしても結び付かなかったのです。
さらに、自分たちで代金を支払った後に、店の料理が高かったと率直に伝えてきたことにも驚きました。婿に悪気があるようには見えなかったため、私はかえって「本気でそう思っていたの?」と、しばらく戸惑いを隠せませんでした。
まとめ
それ以来、娘夫婦と食事をするときには、事前に「今日は誰が払う?」と確認するようになりました。家族同士であっても、お金に対する考え方や、誘った側が支払うべきかどうかについての認識は同じとは限りません。今回の出来事を通して、会計についてあらかじめ確認しておくことの大切さを実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:増田よし子/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
★関連記事:「あなたが作る食事は野菜が少ない」退院して帰宅早々、義母の嫌みにイラッ #頑張り過ぎない介護 350