介護現場への布製マスク配布、専用の電話相談窓口を開設 厚労省

介護現場への布製マスク配布、専用の電話相談窓口を開設 厚労省

介護現場への布製マスク配布、専用の電話相談窓口を開設 厚労省

全国の介護施設・事業所に対する布製マスクの配布をめぐり、厚生労働省は26日から専用の電話相談窓口を開設した。

電話番号は0120−829−178。受け付けは9時から18時。土日・祝日も休まず対応していくという。

25日に出した介護保険最新情報Vol.794で周知した。現場の関係者に対し電話相談窓口の活用を促している。

介護保険最新情報Vol.794

新型コロナウイルスの流行による影響を踏まえ、厚労省は布製マスクを4月上旬までに全ての介護現場へ配布する計画を立てた。その総数は2000万枚超。先週末から発送作業を本格化させている。

今回の通知では、「布製マスクが届いていない旨のお問い合わせは、4月11日以降に電話相談窓口へ」とアナウンス。布製マスクの洗い方をレクチャーするYouTubeも改めて紹介した。

このほか、布製マスクに同封する国からの「お知らせ文」も掲載している。

この中では、訪問系・通所系サービスの利用者の分を配布する居宅のケアマネジャーらに改めて協力を要請。「1人1枚配布して頂いたうえで余った分については、各施設・事業所の判断で適切にご活用ください」と呼びかけている。

出典:介護のニュースサイトJoint

ニュースの最新記事