介護施設の食費・居住費、8月から引き上げへ 政府 居住費は月3千円程度 一部入所者が対象

介護施設の食費・居住費、8月から引き上げへ 政府 居住費は月3千円程度 一部入所者が対象

政府は今年8月1日から、介護保険施設の入所者の食費や居住費の負担限度額を引き上げる。

《 介護保険最新情報Vol.1481 》

今月13日、引き上げ額などを定める告示を公布した。一定の所得がある「第3段階」の入所者が対象。厚生労働省は介護保険最新情報Vol.1481を発出し、現場の関係者に広く周知した。


昨年末にまとめた審議会(社会保障審議会・介護保険部会)の意見書に方針を盛り込んでいた。制度の持続可能性の確保に向けて、利用者の負担能力に合ったより公平な仕組みへと精緻化する狙いがある。

介護保険施設の食費や居住費の負担限度額は、入所者の年金収入や貯金額などに応じて段階的に設定される仕組みとなっている。


今回の具体的な引き上げ額をみると、「第3段階①」の食費が1日30円(月1000円弱)上がる。「第3段階②」では食費が1日60円(月2000円弱)、居住費が1日100円(月3000円程度)の増額となる。

*「第3段階①」=世帯全員が市町村民税非課税で、年金収入などが82.65万円超から120万円以下
*「第3段階②」=世帯全員が市町村民税非課税で、年金収入などが120万円超

提供元:介護のニュースサイトJoint

ニュースの最新記事