日本の「エーザイ」とアメリカの「バイオジェン」が共同で開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、国内で実用化される見通しとなった。
今回の専門家部会での了承を受けて、認知症の人と家族の会は21日に公式Facebookに、「これまで多くの認知症の人が、『1日も早く開発してほしい』と望んできた新薬が承認されました。まだ、対象となる方は限られている新薬ですが、この薬が認知症新時代の第1歩となることを望みます」と投稿。あわせてYou Tubeの公式チャンネルに、「レカネマブ」について分かりやすく解説する動画をアップしている。
提供元:介護のニュースサイトJoint