一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
まる子さんは、家事や食事に影響がでないよう、義母の直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)のケアは時間を決めてやることにしました。そして、1人ではもうキャパオーバーなので、介護や家事を手伝ってほしいと夫と息子にも伝えました。しかし、息子からは「無理じゃね?」という冷たいひと言が……。直腸脱のケアを息子にさせようとは思っていませんが、せめて自分の身の回りのことは自分でやってほしいと思うのでした。
義母に支配される生活
直腸脱はどんどん症状が悪化していて、尿漏れや便漏れ、粘膜漏れまで起こしてしまい、シーツや床まで汚してしまうように……。汚物はそのまま洗濯機に入れられないため、まる子さんの負担は増える一方。なんとか今の状況をわかってもらおうと、義母におしりの状態を写真に撮って見せましたが「手術はしなくてもいい」という意見は変わらず。まったく歩み寄る様子もなく、今後の生活が不安でいっぱいになりました。
朝、目覚めたらため息が出てしまう日々……。
義母の部屋に行くのが憂うつです。
この生活に体も悲鳴を上げていて、吐き気が止まりません……。