
上司の指示がたびたび変わり、そのたびに修正に追われていた私。最初は「仕事だから仕方ない」と思っていましたが、あるトラブルをきっかけに、日々の記録が自分を守ることになると実感しました。
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変わる指示に困惑
以前の職場に、思いつきで指示を変える上司がいました。朝に「この内容で進めて」と言われたものが、午後には「やっぱりこっちにして」と変わることも珍しくありませんでした。
私としては、その都度言われた通りに対応しているつもりでした。しかし、変更が重なるほど作業は増え、確認や修正に追われて残業になることもありました。それでも、上司に強く言い返すことはできず、「自分の段取りが悪いのかもしれない」と思って我慢していました。
履歴を残すことに
そんな日々が続くうちに、私は口頭の指示だけで動くことに不安を感じるようになりました。そこで、指示を受けた後は「先ほどの件は、〇〇の内容で進めるという認識でよろしいでしょうか」とメールで確認するようにしました。
最初は少し面倒に感じましたし、上司から「いちいち確認しなくてもいい」と言われたこともあります。それでも、後から言った言わないの争いになるよりはよいと思い、指示内容や変更時間が残る形にしておくことを続けました。
責任転嫁を防げた瞬間
あるとき、取引先に提出する資料の内容でトラブルが起こりました。上司は会議の場で、「担当者の確認不足です」と、まるで私のミスであるかのように話しました。
一瞬、頭が真っ白になりました。しかし私は、これまで残していたメールの履歴を思い出しました。落ち着いて確認メールを提示すると、そこには上司からの変更指示と、その変更時刻がはっきり残っていました。
会議室の空気が変わり、私だけの責任ではないことが周囲にも伝わりました。そのとき初めて、記録を残しておいて本当によかったと思いました。
まとめ
仕事では、相手を疑うためではなく、自分を守るために記録を残すことも大切なのだと感じました。特に指示が変わりやすい環境では、口頭だけで済ませず、メールやメモで確認しておくことが安心につながります。面倒に思えるひと手間が、後から自分を助けてくれることもあるのだと学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:井上真美/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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