厚生労働省は今年の通常国会へ提出する来年度予算案に、介護保険の給付費を賄う財源の国庫負担分として約3兆円(2兆9976億円)を計上した。
政府は高齢者の負担のあり方について、今年夏までに結論を出す予定。利用者負担の引き上げが目玉で、2割負担の対象者をどこまで広げるかが最大の争点となる。政府はこのほか、高所得の高齢者の保険料を引き上げることなども検討していく方針だ。
提供元:介護のニュースサイトJoint
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厚生労働省は今年の通常国会へ提出する来年度予算案に、介護保険の給付費を賄う財源の国庫負担分として約3兆円(2兆9976億円)を計上した。
政府は高齢者の負担のあり方について、今年夏までに結論を出す予定。利用者負担の引き上げが目玉で、2割負担の対象者をどこまで広げるかが最大の争点となる。政府はこのほか、高所得の高齢者の保険料を引き上げることなども検討していく方針だ。
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