
先日、娘夫婦の家に遊びに行ったときのことです。何げなく立ち上がった私に、5歳の孫が放ったひと言で、にぎやかだったリビングの空気が一瞬止まりました。悪気のない言葉だとわかっていても、周囲に人がいる場で言われると、思わず苦笑いするしかありませんでした。
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娘の友人家族もいるリビングで
その日は娘夫婦の家に、娘の友人家族も遊びに来ていました。リビングには大人が6人ほどおり、夕方になっても和やかな雰囲気で会話が続いていました。
そんな中、私が少し腰をさすりながら立ち上がった瞬間です。近くにいた5歳の孫が、大きな声で「じいじ、また腰が壊れたの?」と言いだしました。
娘夫婦の前ならまだしも、その場にはほかの家族もいます。リビングが一瞬静まり返ったように感じ、私は思わず「壊れてはいないよ」と苦笑いするしかありませんでした。
孫の無邪気な暴露にさらに赤面
すると、孫は追い打ちをかけるように「ママがね、『じいじは昔は走れたんだよ』って言ってたよ!」と続けました。
その言葉に、娘は慌てて「そんな言い方してないよ」とフォローしてくれました。周囲の大人たちも、笑いをこらえているような様子でした。
孫に悪気がないことは十分わかっています。それでも、自分の体の衰えを大勢の前で話題にされると、少し恥ずかしい気持ちになりました。
恥ずかしさの後に感じたやさしさ
その後、孫は私の手を引きながら「でもじいじ、ゆっくりなら歩けるから大丈夫だよ」と言ってくれました。
そのひと言に、先ほどまでの恥ずかしさが少し和らぎました。からかっているわけではなく、孫なりに私を励まそうとしてくれたのだと思うと、なんとも言えない温かい気持ちになったのです。
子どもの言葉は、時に大人が言いにくいことをまっすぐ口にします。今回も一瞬ドキッとしましたが、その正直さとやさしさに救われたような気がしました。
まとめ
恥ずかしい出来事ではありましたが、孫の言葉をきっかけに、自分の体の変化を改めて意識しました。年齢を理由に弱気になるばかりでなく、無理のない範囲で体を動かしていこうと思えた出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤正一/60代男性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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